No.11(R6.7.19)(せみ)(なつやすみ)(エコ)(お盆)(本)(手伝い)
園庭では、せみが一斉に生まれ、一気に真夏が来たように賑やかです。 先日、産まれたてのせみと抜け殻のついた枝を田中さんが持って来て下さったので、皆に見せました。 まだ羽が羽衣のように美しい黄緑色をしていました。 子ども達だけでなく先生達も初めての体験で、その美しさに命の神秘や尊さに感動しました。 「きれいな色。すごいね~、この殻からこんなに大きなせみが産まれるとか、どうやって入ってたんかね?」と抜け殻の倍の大きさのあぶらぜみにびっくり! 「みんなも赤ちゃんの時、お母さんのお腹の中で小さく丸るくなって入ってたのよ。」と言うと「知ってる、僕こうやって産まれるの待ってたよ」と、体操座りをすると、何人も真似をして、お腹の中にいた頃を思い出していたようです。 今度、せみの一生の絵本を読んでみようと思います。 今日はせみに感動をもらいました。 ※虫取りも大切な経験ですが、小さな虫に対しても命がある事を一緒に考えておうちでも丁寧に向き合って下さいね。 虫かごに入れっぱなしで死なせてしまった時など、命に向き合うチャンスです。 一学期が終わり、子ども達が楽しみにしている夏休み!がやってきます。 お母様方も毎日、幼稚園の準備で気忙しかった事と思います。 夏休みに少しゆっくりできるといいですね。 ◎年長さんへ... なつやすみについておすすめ:北九州市立美術館「安野先生のふしぎな学校」 エコ
エコについて家族でできる事を話し合って、実行しよう! 3R・R(リデュース)ごみを減らす ・R(リユース)繰り返し使う ・R(リサイクル)資源として再利用 限りある資源を大切にする。電気や水の使い方を見直す。 ※エコは地球を守る為に必要です。 ※八幡の[環境ミュージアム」に行ってみよう。 お盆
夏休みは親戚の方に会う機会が多いと思います。 たくさんの方に見守られて、今自分の命と繋がっていることをぜひ伝えましょう。 おぼんは仏教の行事ですが、宗教に関係なくお墓参りに行き、ご先祖様に手を合わせ、命について話して下さい。 幼い頃から、神様、仏様などの目に見えない大いなるものから見守られていることの安心感を伝え、命を大切に考え、自分の生きる力になるよう、大人が導いてあげましょう。 本
毎日、どこかに連れて行くイベントだらけの夏休みは身も心も疲れてしまいます。 動と静を上手に使い親子のかかわりを有意義に深めましょう。 図書館等を上手に利用して、絵本の世界に親しみ、感性を豊かにしましょう。 多くの本を次から次へと読むより、お子さんの気に入った本を何度もくり返し、読むことで新しい気付きがあります。 この夏は、お気に入りの一冊を見つけましょう!! 「あかにんじゃ」「しんごうきピコリ」 ←人気ですヨ 手伝い
家族の一員として大切な存在であることを意識させ役割を果たし自信を持たせて下さい。 ・出来る事を無理なく続けさせる持続が大事。 ・出来ないと決めつけずに何でも一緒にする。 ・台所は、生きる力、親力、家庭の宝庫。台所の手伝いをたくさんさせよう。 ・必ず、お礼を伝えましょう。 ※何でも子どもだけにさせるのではなく一緒にすることが大切です。根気よく伝えていきましょうね。 |