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わしみね幼稚園

No.5(R6.5.31)(つばめ)(梅)(お弁当、生活の工夫)(健康について)

ライン

園庭には、つばめ達が沢山飛んで来ています。三月末から夏頃によく見かけます。

幼稚園の軒先に巣を作ってくれたら園児さんと見守れるのにと思いますが、天敵のヘビやカラスがいるので作らないのかと・・・

つばめが低く飛ぶと雨が降る」と昔から言われています。

つばめ

本当にそのようで、先日の夕方つばめが20羽くらい園庭やお寺の境内を低く飛んでおり、夜から雨が降り始めました。

(※空気中の水分が多くなると、蚊などの小さな虫たちは羽が水分をおびて低く飛ぶようになるので、つばめはエサを求めて低く飛ぶそうです。)

子どもの頃、実家には必ずつばめが巣を作りに来ていました。三月末に来て夏には、飛ぶ練習をして巣立っていくのを家族で見守っていたのを思い出しました。

今、幼稚園では、年少やれんげ組さんはだんご虫やありの行列に夢中です。
年中、年長さんは少し大きな虫のバッタやカマキリ探しが人気です。

各クラスのプランターの野菜たちも子ども達の愛情を受けて元気に育っています。自然に触れ合いながら、友だち作りもできているようですよ。

ライン

梅ちぎりと梅ジュース作り

来週は梅ちぎりと梅ジュース作りをします。

今年は裏年で、梅が少ないようです。
持ち帰り分があるのかは、わかりませんが、別紙の梅ジュースの作り方を参考にしておうちでも作ってみて下さい。

※昨年の梅ジュースを飲みますのでアレルギー等、気になる方はご連絡下さい。しその葉ジュースも飲みます。

【梅干しや梅ジュース】

今年は梅ジャム作りも園児さんと一緒にしてみたいと思います。

梅

ホワイトリカー・・・魔法の水

氷ざとう・・・秘伝の薬

・・・海からの贈り物と伝えています。

梅雨のすごし方

お弁当の工夫

弁当

(梅雨~夏にかけて、食べ物の管理に気を使いますね)

・ご飯、おかずは出来たてを入れずに充分さましてふたをする。

・殺菌効果のある野菜を入れる。(パセリ、しその葉)

・梅干しを入れておくと他の物がくさりにくい。

・かまぼこ、ハム等の加工品は必ず火を通して入れる。

・おかずは前日の残りを入れる場合は必ず火を通します。

・おひたし、切り干し大根など前日のおかずを冷凍し、そのまま入れると保冷剤がわりになる。
(登園後、すぐにカバンからお弁当を出し、通気をよくしている。)

・どの程度傷むのか、お弁当の中味を常温でおいて、昼食に食べてみると目やすになるのでは。
(保育室は、すごしやすいように、温度調整をしている)

・水筒の中味も、必要以上に氷を入れすぎないように。お腹を壊しますよ。

生活の工夫

絵本

お母さんに読んでほしい、おすすめ絵本
やさいのおしゃべり」いもとようこ:金の星社

・冷蔵庫を過信しない。(開閉の回数が多いと、冷蔵庫の中でもカビは発生する)

・この時期は、冷蔵庫内の掃除をし、中をすっきり少なめにする。

・冷凍庫も詰め込みすぎないようにしよう。

・水筒やお弁当のふたのゴムなど、消毒、漂白をして綿棒などで細かい所の掃除をしよう。(水筒の中栓は、きれいにしていますか?)

・梅雨の晴れ間は、くつ箱、押し入れ、洗面台など湿っ気のたまる所は、開けっ放しにして風を通しましょう。

・買い物は、まとめ買いせずに少しずつ。(結局、食材を使いきらず無駄に。冷蔵庫にも負担がかかる 食材/お金/電気)

健康について

傘

・湿気の多い時期は、虫さされ後のとびひ、手足口病、結膜炎などにかかりやすいので、衛生面に気をつけよう。
(つめ、耳そうじ、手洗い、タオルの共用はしない等)

・皮膚のトラブルが多いので、帰宅後はすぐにシャワーで汗を流し、清潔にする。

・朝は気温が下がるので、体温の維持に気をつける。(冷房、扇風器の使すぎ)

・夏風邪や熱中症に気をつける。(水分、塩分の補給)

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